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ピクセルの概念

ホームページ制作で意識しておきたいピクセルの概念

ホームページ制作の工程においては、様々な条件を考慮する必要があります。これはユーザーが、それぞれ違った閲覧環境からホームページを見ているためです。

そうした考慮すべき条件の一つに、ピクセルと呼ばれるものがあります。

これはパソコンのモニターやスマートフォンの画面を構成する要素のことで、非常に細かなこの要素が無数に集まることで、文字や画像、動画といったものの表示を実現しています。
例えばモニターの表示サイズが1900×1200であるならば、その数が集まって画面を表示していることを意味します。
一つ一つがRGBの色情報をもとに点灯することで、きれいなグラデーションを持つ写真画像も表示できるようになっているのです。

ホームページ制作の現場では、このピクセルというものを様々な場面で意識することになります。その一つが、ホームページのサイズやレイアウトを決定する時です。
現在、ユーザーがホームページを閲覧する際に使う端末は非常に数が多く、それぞれ表示サイズも異なります。なるべく多くのユーザーが問題なく閲覧できるよう、主要端末のピクセル数に合わせたホームページ設計を行います。
デザインをするために使われるスタイルシートにおいても、この概念は常に意識されます。文字のサイズや画面上の距離、行間などを計算する際に、このピクセルが使われます。
ただしこれは相対的な単位であるため、端末によっては実際の見え方や距離などは異なります。物理的なサイズが大きいパソコンのモニターを基準にすると、携帯端末で見た時に小さくなってしまうからです。
できるだけどちらの端末で閲覧しても問題がないよう、サイズや距離を設定するようにします。

ホームページのレイアウトにおいてもこれは重要な概念です。例えば画像を上から100px、左から200pxの位置に表示するよう設定したとします。

ホームページ制作に使っているモニターで問題なく表示されているとしても、これが他のモニターやブラウザでも大丈夫かというとそうとは限りません。
特にモニターの表示領域が狭い場合、横にスクロールさせないと必要な情報が読み取れないといったことも起こります。
こうした操作の手間は、ユーザーにストレスを感じさせる要因です。

サイズが異なるモニターでも切れることなく表示されるようにするためには、スタイルシートの設定でパーセント指定にすることで解決できます。

ホームページ制作の現場では、このピクセルを常に意識して作業を行います。
そのためサイズ数を描いた壁紙をホームページ制作用のパソコンに設定しておくと、効率よく作業を進めることができます。

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